ギャビン・ワックス米国務省公共外交担当次官秘書室長 [写真 米国務省ホームページ]
米国務省報道官室は「韓国側訪問団の要請で張東赫代表団は公共外交担当次官の室長ギャビン・ワックス氏と面談した」とJTBCに公式回答した。
米国務省の公共外交担当次官はサラ・ロジャース氏であり、その室長が張代表側と面談したというのが、米国務省側の説明だった。
ギャビン・ワックス氏は議会の承認が必要ない任命職の秘書室長という。国民の力側は「米政府側の要請で面談した人物の身元を明らかにするできない」とし「次官補級」と話していた。
面談の内容も一部確認された。帰途に就いた張代表とキム・ミンス最高委員が滞在日程を延長しながら会うほど緊急な内容だったというより、原則的なレベルだったことが把握されたと、JTBCは伝えた。
米国務省側は「ワックス秘書室長が張代表との面談で米国優先主義を目指す公共外交努力を強調し、国益増進のために多様な関係者らと会うという意志を再確認した」と説明した。
これに先立ち張代表は16日、帰国日程を取り消しながらも米国務省高官に会ったと明らかにした。当時、国民の力が国会記者団に配布した写真ファイル名にも「国務次官補と面談」と明示されていた。
張代表と面談したギャビン・ワックス秘書室長は2025年8月にトランプ政権の国務省に合流した30代の政治家だ。ワックス氏はトランプ大統領の核心支持層の右派団体「ニューヨーク青年共和党クラブ」の元会長で、2020年の大統領選挙当時にトランプ側が提起した不正選挙疑惑を擁護する発言をした人物でもある。
張代表側が公開した、いわゆる「後頭部」写真の人物が確認されたことで、今回の訪米成果をめぐる論争がまた浮上するとみられる。
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