22日(現地時間)、イラン国営放送が配布したイラン軍によるホルムズ海峡通過中のコンテナ船拿捕場面のキャプチャー画面。ロイター=聯合ニュース
22日(現地時間)、米国ABCニュースによると、イラン国営放送はこの日、イラン軍が商船に接近して拿捕する様子を収めた映像を公開した。
映像には、覆面を着用し銃器で武装したイラン軍の兵士が高速艇を利用して船舶に接近した後、梯子を使って甲板に上がる場面が映っていた。
イラン革命防衛隊(IRGC)はこの日、声明を通じてホルムズ海峡で船舶2隻を拿捕し、イラン領海へ移動させたと明らかにした。
IRGCによると、拿捕された船舶はパナマ船籍の「MSCフランチェスカ」とリベリア船籍の「エパミノンデス」だ。イラン側は、これらの船舶がイラン軍の許可なくホルムズ海峡を通過しようとしたと主張した。IRGCは2隻の貨物と関連書類を調査する予定だと説明した。
◇「安全通航の違反時は断固たる法的措置」…米国の海上封鎖に対抗
IRGCは「戦略的水路であるホルムズ海峡の通過に関し、イランが宣布した法執行を妨害したり安全通航に反したりするあらゆる行為を継続的に監視し、違反時は断固とした法的措置を取る」と表明した。
今回の措置は、ドナルド・トランプ米国大統領がイランとの「2週間の停戦」終了を翌日に控え、停戦延長を一方的に宣言した直後に行われた。
米国が対イラン海上封鎖の方針を維持すると明らかにすると、イランはホルムズ海峡での船舶拿捕と武力デモを続け、対抗の度合いを強めている。
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