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「愛する母から勇気を得ている」…チャールズ3世国王、女王生誕100周年に献辞

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

2019年10月(現地時間)当時、英国のエリザベス2世女王とチャールズ皇太子。[AFP=聯合ニュース]

「愛する母(darling mama)は永遠に私たちの心に残り続けるだろう」

英国のチャールズ3世国王は21日(現地時間)、母である故エリザベス2世女王の生誕100周年を迎え、テレビ演説を通じて女王に献辞をささげた。


1926年4月21日に生まれたエリザベス女王は、1952年に25歳で女王に即位し、70年間在位し、2022年9月に96歳で崩御した。チャールズ3世は、エリザベス2世女王とフィリップ公の長男として、1948年11月14日にバッキンガム宮殿で生まれた。


チャールズ3世はこの日の献辞で、「女王はその存在によって世界を形づくり、数多くの人々の人生に寄り添った」とし、「愛する母の生誕100周年を記念し、しばし立ち止まってその人生を振り返りたい」と語った。続けて、「多くの人が国家的に重要な瞬間に女王を思い出すだろうし、また別の人々は、励ましを与えてくれた女王の温かい言葉と笑顔を思い浮かべるだろう」と述べた。

チャールズ3世はまた、女王を追悼するとともに、現代への懸念も示した。

国王は「私たちが今生きるこの時代の多くの側面は、母に深い苦悩を与えたに違いない」とし、「しかし、善は常に勝利し、より明るい夜明けがまもなく訪れるという母の信念から、勇気を得ている」と語った。

バッキンガム宮殿は、チャールズ3世が何を指して語ったのかについては説明しなかった。日刊テレグラフとタイムズは、中東情勢やウクライナ戦争を含む国際情勢、社会統合といった国内問題を示唆したものとみられると分析した。

チャールズ3世は27日から30日まで米国を国賓訪問し、ドナルド・トランプ大統領と会談する。これを受け、米国の対イラン戦争に関連したメッセージと受け止める見方もある。バッキンガム宮殿はこれに先立ち、チャールズ3世が米議会での演説で、英国と米国、および同盟国が直面する「困難」にも言及すると明らかにしていた。

一方、チャールズ3世とカミラ王妃が20日、女王のファッションを振り返る展示会を訪れるなど、英国王室は女王生誕100周年を記念するさまざまな行事を進めている。

英国王室は、女王を追悼するためロンドン・セントジェームズ公園に造成される国家記念館の最終設計図を確認するため、大英博物館も訪問する予定だ。チャールズ3世の妹であるアン王女も、ロンドン・リージェンツ公園にエリザベス2世庭園を開園する計画だ。チャールズ3世は、生誕100周年当日の夜、バッキンガム宮殿でレセプションも開く。

英国王室は女王追悼のため、エリザベス2世の生涯を記録する公式伝記の執筆者として、女性歴史学者のアナ・キー氏(53)を最近選定した。



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