米中央軍司令部(CENTCOM)が公開した、ホルムズ海峡上空で巡察任務中の米軍アパッチヘリコプター [AFP=聯合ニュース]
ロイター通信によると、イラン軍事作戦を総括するハタム・アル・アンビヤ中央司令部はこの日、米軍がオマーン湾でイランの商船に向けて発砲して停戦を違反したと主張した。
ハタム・アル・アンビヤ側の報道官はイラン国営メディアを通じて「我々はイラン・イスラム共和国の軍隊が米軍によるこの『武装海賊行為』に近く対応して報復すると警告する」と述べた。イラン国営メディアはこの商船はこの日の早朝、中国からイランに向かう途中だったと報じた。
これに先立ちトランプ米大統領は19日(現地時間)、トゥルース・ソーシャルを通じて「今日、約900フィート(約274メートル)の空母ほどのイラン貨物船『TOUSKA』が我々の海上封鎖を突破しようとしたが失敗した」と明らかにした。
続いて「米海軍の誘導ミサイル駆逐艦『スプルーアンス』がオマーン湾で『TOUSKA』に停止するよう正当な警告をしたが、イラン船員が応じず、わが海軍の軍艦が機関室に穴を開けて停止させた」と伝えた。
さらに「米海兵隊はその船舶を拿捕し、中に何があるのか調べている」とし、「TOUSKA」は過去に不法活動戦力として米財務省の制裁を受けていたと説明した。
21日に米国とイランの2週間の停戦が終わる状況で、イラン側が米国のこうした作戦を敵対行為と見なして停戦合意違反と主張をする場合、今回の件が交渉再開可否に重要な変数になるという懸念が出ている。
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