18日(現地時間)、レバノン・ナバティエで、イスラエルの空爆を避けて家族とともにベイルートへ避難していた後、10日間の停戦発効を受けて帰宅した女性が、破損したアパートの窓越しに外を見つめている様子。[ロイター=聯合ニュース]
イスラエル軍はまた、レバノン南部にガザ地区式の「イエローライン」を設定したと明らかにした。これはガザ地区で2024年10月の停戦後、イスラエル軍が設定した兵力統制線で、この線に接近する人員に対して発砲してきた運用方式だ。レバノンでも、この線の北側で部隊に接近し脅威を加える場合は攻撃する方針で、停戦下でも軍事的な統制線を維持するとの意味と受け止められている。
レバノンの親イラン武装組織ヒズボラのナイム・カセム指導者も18日、「米国が停戦声明の文言を作成し、レバノン政府に代わって発表したのは侮辱だ」と主張した。また、イスラエルが停戦合意後も軍事作戦を続けていることに対し、「一方だけが守る停戦はあり得ない」とし、「報復戦を開始する」と述べた。
一方、イスラエルがイランとの停戦破棄の可能性に備え、新たな軍事的標的を設定しているとの報道も現地メディアを通じて伝えられた。イスラエル紙「マーリブ」は19日、「イスラエル軍情報局がイラン情勢を注視しており、次の目標にはイランのエネルギー施設が含まれるだろう」と報じた。
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