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イラン封鎖解除の隙を突いて欧州クルーズ船5隻がホルムズ海峡を通過

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

カタール・ドーハに停泊中のクルーズ船「マインシフ」。AFP=聯合ニュース

中東戦争の勃発以降、ペルシャ湾に足止めされていた欧州のクルーズ船が、イランの一時的な封鎖解除の隙を突いてホルムズ海峡を脱出したことが確認された。




19日(現地時間)、ロイター・dpa通信など外信によると、ドイツのTUIクルーズ所属「マインシフ4」と「マインシフ5」がそれぞれホルムズ海峡を通過し、地中海に向かって航行中だ。


スイスのMSCクルーズの「MSCエウリビア」とギリシャ船社所属の「セレスティアル・ディスカバリー」、「セレスティアル・ジャーニー」など計5隻のクルーズ船が、17日から18日の間に相次いで海峡を脱出したと伝えられた。

これらの船舶は、2月28日に中東戦争が開始された直後から、カタール・ドーハやアラブ首長国連邦(UAE)・ドバイなどに停泊し、孤立した状態だった。

戦争直後に乗客は全員、陸路などを通じて避難したが、一部の乗組員と職員は船舶管理のために船に残り、数カ月間、封鎖解除の時期を待ってきた。

イランは17日にホルムズ海峡の封鎖解除を電撃発表したが、わずか1日後の18日に再び再封鎖を宣言した。

ブルームバーグ通信は「再封鎖措置が下される直前、クルーズ船がペルシャ湾を完全に脱出するために海峡に向かって全速力で航行した」と当時の状況を伝えた。

今回ホルムズ海峡を脱出した5隻を含め、中東戦争の影響で現地に孤立していた欧州のクルーズ船は計6隻だったことが確認された。

海運業界は今回の脱出で莫大な資産損失の危機は免れたが、イランが1日で再び海峡を閉鎖したことで、残された船舶や商船の運航への支障は当面続くものと展望している。



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