先月11日(現地時間)、ホルムズ海峡付近のペルシャ湾にある貨物船の資料写真。ロイター=聯合ニュース
韓国海洋水産部は、サウジアラビアのヤンブー港で原油を積んだ韓国船舶が紅海を安全に脱出したと17日、明らかにした。これはホルムズ海峡の封鎖以降で初めてであり、迂回路である紅海を通じて韓国に原油を輸送する事例だと同部は説明した。
李在명(イ・ジェミョン)大統領もX(旧ツイッター)を通じてこうしたニュースを伝え、「関連部処がワンチームとなって動いた価値ある成果」とし、「困難な状況の中でも昼夜を問わず尽力してくれたすべての方々、特に船員の方々に感謝の言葉を伝える」と述べた。
続いて「政府は中東戦争がもたらした危機を突破するため、すべての力量を集中させている」とし、「今後も徹底した対応と隙のない準備で、国民の生活と国益を守ることに全力を尽くす」と付け加えた。
これに先立ち海洋水産部は、この船舶が紅海を航行する間、24時間のリアルタイムモニタリングと航行安全情報の提供、船舶および船社とのリアルタイムのコミュニケーションチャンネルの運営などで、船員と船舶の安全を支援した。
6日の第14回閣務会議兼第4回非常経済点検会議では、ホルムズ海峡の迂回航路である紅海を利用し、韓国船舶の安全をモニタリングしながら原油を需給する案を議論した。
これに関連し、海洋水産部も産業通商部などの関係機関および業界と協力し、紅海をホルムズの迂回路として活用する案を推進してきた。
黄鍾宇(ファン・ジョンウ)海洋水産部長官は「今後も韓国の船舶と船員の安全を考慮しながら、関係機関や業界と協力し、中東地域からの原油の国内輸送に支障が出ないよう最善を尽くす」と述べた。
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