ハンファオーシャンのキム・ヒチョル代表
CPSPはディーゼル潜水艦最大12隻を建造するプロジェクトで、建造費用(約20兆ウォン)に加えて導入後30年間の維持・補修・運用(MRO)費用まで含めると60兆ウォンまで規模が膨らむ見込みだ。韓国のハンファオーシャン・HD現代重工業ワンチームコンソーシアムとドイツのティッセンクルップマリンシステム(TKMS)がショートリスト(適格候補)に入って競合している。
「オフセット貿易(反対給付を受ける貿易方式)」が今回の受注戦の最大変数に浮上した中、ドイツチームの協調に亀裂が生じた。カナダは韓国とドイツに自動車生産基地を要求したが、ドイツチームの一員だったフォルクスワーゲンが手を引いたのだ。フォルクスワーゲングループのオリバー・ブルーメ最高経営責任者(CEO)は先月、「TKMSの入札と連係して投資する計画はない」と明らかにした。
一方、「チームコリア」は現代車グループ、LGエナジーソリューションまでが加勢して支援している。LGエナジーソリューションは、オンタリオ州ウィンザー市にカナダ初かつ唯一の大規模バッテリー製造施設「ネクストスター・エナジー」工場を竣工した。ハンファオーシャンのキム・ヒチョル代表は「カナダ潜水艦事業の受注過程で安定した維持・補修・整備体系構築、カナダ主導の産業基盤強化などが核心的な評価要素として作用している」と話した。
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