8日に大田のオーワールドから逃げ出したオオカミ「ヌック」の捜索作業が5日にわたり続いている。オーワールド入口には休園を知らせる案内板が立てられている。シン・ジンホ記者
この日午前、オーワールド入口は休園を知らせる案内板とともに観覧客を乗せてサファリを運行するバスが道路をふさぎ閉鎖された状態だ。動物園の鉄製の門は堅く閉ざされ、駐車場も空の状態だった。
捜索チームは脱走5日目のヌックがこの日まで特別な採餌行動をしていないとみて、えさを入れた捕獲用のおりとGPSトラップなども随時確認している。ヌックが見つかれば捜索範囲外に出ないよう刺激を最小化し拠点地域に追い込む方式で捕獲を試みる計画だ。
野生動物専門家らは朝の最低気温が7~8度である現在の状況を考慮すればヌックが脱走後10日までは水だけでも生存できる可能性が高いと推定している。ただ動物園で生まれ育ったヌックは狩猟能力がなく、逃走が長期化する場合、のたれ死にする可能性も排除することはできない状況だ。
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