京畿道平沢(ピョンテク)港 [聯合ニュース]
韓国銀行(韓銀)が8日発表した国際収支暫定統計によると、2月の経常収支は231億9000万ドル(約34兆7000億ウォン、約3兆6760億円)の黒字となった。これは月間基準の過去最大で、経常収支は34カ月連続の黒字。
今年1~2月の経常黒字は364億5000万ドルと、前年同期(99億ドル)比で約3.7倍。
項目別には貿易収支が233億6000万ドルの黒字で、過去最高を更新した。輸出は703億7000万ドルで前年同月比29.9%増。旧正月連休のため操業日数は減ったものの、半導体など情報技術(IT)品目の輸出が大きく増えた影響だ。
品目別にはコンピューター周辺機器(183.6%)、半導体(157.9%)、無線通信機器(23.0%)などが大幅に増加した。半面、乗用車(-22.9%)、機械類・精密機器(-13.5%)、化学工業製品(-7.4%)などは減少した。
地域別には東南アジア(54.6%)、中国(34.1%)、米国(28.5%)など主要市場で輸出増加が目立った。
輸入は470億ドルと、4%増にとどまった。エネルギー価格下落の影響で原油(-11.4%)、石油製品(-21.0%)など原材料の輸入が減少したのが主な要因だ。ただ、半導体装備など資本財と金・乗用車など消費財の輸入は増加した。
サービス収支は186億ドルの赤字となったが、旅行収支の赤字幅縮小などの影響で赤字規模は前月比、前年同月比で減少した。
金融収支では純資産が228億ドル増加した。国内からの海外投資拡大が続いた半面、外国人の国内株式投資は132億7000万ドル減少し、過去最大の減少幅となった。これは国内の株価上昇による利益確定売りの影響で分析される。
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