昨年9月、ウクライナのザポロジエ地域でウクライナ軍がランドドローン(UGV)を移している。 [AP=聯合ニュース]
◆補給の90%をUGVで
ウクライナ軍の命綱として定着した戦闘資源は、いわゆる「ランドドローン」と呼ばれる無人地上車両(UGV)だ。メディアによると、ウクライナが2024年春以降に投入を増やしたUGVは軌道型、車輪型、地雷搭載型などの複数の形態で現在戦線で活用されている。1回の充電で約8時間の運用が可能で、装甲車より大きさが小さく、敵の資産に捕捉される確率が低い。兵力の直接移動を難しくする一人称視点(FPV)ドローンへの対応が可能ということだ。
ウクライナ第3軍団のヴィクトル・パブロフ中尉は「これが現代戦の姿」とし「すべての軍隊はロボット化を避けられない」と話した。結果的にウクライナ軍の地上補給の90%がロボットで行われている。今年1月の1カ月間でUGVの作戦回数は7000件と過去最多だった。
◆自爆ロボットに降伏したロシア兵士
任務も増えている。遠隔機関銃と擲弾発射器を搭載したUGVは45日間、単独で陣地を防御した。昨年夏には爆発物200キロを積んだ自爆型ロボットが20キロ走行してロシア軍が使用する学校の建物を破壊した。
当時、戦争史上初めてロシア兵士が武装UGVに降伏する事態が生じたと、ガーディアンは伝えた。血まみれの兵士らが崩れた建物から歩いて出てきて、第3軍団はこの地域を奪還した。
ガーディアンはウクライナ戦線をめぐり「もう高価なタンクが突破するところではない」と伝えた。安価で消耗可能なドローンと地上ロボットがどれほど執拗に入り込むかが核心になったという意味だ。
野戦では武器と戦術の変化を体感している。ウクライナ第25空挺旅団のドローン操縦士はガーディアンに「人は胸に銃弾を受ければ射撃をやめるが、地上ロボットは苦痛を感じない」とし「昨年12月、ポクロフスク付近の塹壕の入り口まで来たこのロボットを見た時、原始人が外界の技術を眺める感じだった。2年前には想像もできない光景だ」と話した。
「ロシア軍が自爆ロボットに降伏」…「ターミネーター戦術」で持ちこたえるウクライナ(2)
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