イラン南西部フーゼスターン州のマフシャフル石油化学団地。[写真 EPA=聯合ニュース]
イラン南西部フーゼスターン州の副知事は米国とイスラエルがこの日、マフシャフル石油化学団地とバンダルイマームを空爆し5人が負傷したと明らかにした。
副知事は「米国とシオニスト(イスラエル)の戦闘機がファジル1・2石油化学団地とラジャール、アミールカビール、アブアリー石油化学工場を攻撃した。同時にバンダルイマーム石油化学工場も空爆を受けて一部が破壊された」と話した。このうちアミールカビールの工場は被害を受けなかったと付け加えた。
またIRNAは同日午前8時30分ごろイラン南部ブシェール原子力発電所団地も米国とイスラエルの空爆を受けて警備員1人が死亡し、爆発と破片により補助建物1カ所が損傷したと伝えた。
初期調査の結果、原発の主要部分は被害がなく原発の稼動にも影響がないと明らかになったとIRNAは説明した。
IRNAは2月28日の戦争勃発後にブシェール原発が4回の攻撃を受けたとし、原発内に相当量の放射性物質が存在するだけに原発が深刻な被害を受ければ取り返しのつかない結果が発生する可能性があると指摘した。
イランは米国とイスラエルの空爆を受ければ湾岸諸国とイスラエルにある同種の施設にそのままやり返す方式の作戦を駆使しているだけに、これらの国の石油化学団地が攻撃を受ける可能性が大きくなった。
イランのアラグチ外相はこの日Xを通じ、「ウクライナのザポロジエ原発が攻撃を受けた時の西側の憤怒を覚えているのか。イスラエルと米国はブシェール原発をもう4回攻撃した。放射性降下物はテヘランではなく湾岸諸国の首都で命を奪うだろう」と警告した。
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