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韓国公営放送KBS、アルテミス打ち上げ生中継でAI翻訳の惨事…「転がれ、この女」

ⓒ 中央日報日本語版

1日午後6時35分(現地時間)、米国フロリダ州のケネディ宇宙センターから、アルテミス2号が火炎を吹き出しながら離陸している。UPI=聯合ニュース

KBS(韓国放送公社)が有人宇宙船「アルテミス2号」の打ち上げ生中継中、不適切な訳語がそのまま映し出された画面を流して波紋を呼んだ。




2日、米国航空宇宙局(NASA)の有人宇宙船「アルテミス2号」の打ち上げ場面をYouTube(ユーチューブ)でリアルタイム中継していたKBSは、AI(人工知能)自動翻訳字幕の過程で誤訳を送出した。


当時、管制交信で使用された「Roger, roll, pitch」という内容を、「ロジャー、転がれ、この女」などに誤って翻訳し、そのまま画面に流した。

該当の部分は航空・宇宙分野で使用される基本的な交信用語で、「指示を確認した。機体の左右(Roll)および上下(Pitch)の姿勢を調整する」という意味だ。しかし、AIが発音を卑俗語と勘違いして認識したことで問題が発生したものとみられる。

KBSは同日、YouTubeコミュニティを通じて「アルテミス2号打ち上げのYouTubeライブストリーミングサービス中に発生したAI自動翻訳のエラーについてお詫び申し上げる」と公式に謝罪した。KBSは「NASAの生中継の過程で、AIを通じたリアルタイム翻訳の自動生成過程において単語の発音の類似性により、一部の単語が卑俗語に誤訳された」と謝罪文を掲載した。

続けて「卑俗語で誤った言葉が露出した点について、視聴者の皆さまに心からお詫び申し上げる」とし、「事故を認知した後、直ちにリアルタイムストリーミングの巻き戻し禁止措置などを講じており、今後このような誤訳が再発しないよう関連部署および業者と緊密な協議を進めている」と説明した。また「AIの不適切用語フィルタリング強化など具体的な改善策を模索している」と重ねて謝罪した。



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