トランプ米大統領 [EPA=聯合ニュース]
トランプ大統領は1日午後9時(現地時間)、ホワイトハウスで行った国民向けの演説で「政権交代は米国の当初の目標ではなかったが、実質的にイランで政権交代が行われた」とし「その理由はイランの首脳部がほとんど死亡したため」と主張した。続いて「世界で最も邪悪な政権を除去する核心戦略目標の完遂に近づいた」と話した。
作戦の成果に対する自信も表した。トランプ大統領は「イランの海軍と空軍はすでにほぼ全滅した」とし「イランが米国と欧州を狙って開発した核兵器も再建が不可能なほど無力化した状態」と強調した。特に「数年前の核除去とソレイマニ射殺がなかったとすれば状況は現在とはかなり違っていたはず」とし、過去の自身の決断が今回の勝利の土台になったことを浮き彫りにした。
ホルムズ海峡の問題に関しては原油輸入国の責任を取り上げた。トランプ大統領は「米国は中東の石油にこれ以上依存しない」とし「その海峡を利用する国々が直接行って確保し、保護しなければいけない」と断言した。続いて「燃料が必要な国々は米国から石油を買うべきだ。我々は十分なエネルギーがある」とし「勇気を持って海峡に言って自ら守るべき」と促した。その一方で「米国は支援するが、彼らが主導するべき」と一線を画した。
戦争後の流通再開については楽観的な見方を示した。トランプ大統領は「イランはすでに事実上無力化し、最も難しい段階は終わった」とし「戦争が終われば海峡は自然に開かれるだろう」と述べた。また「イランも再建のために結局は石油を販売しなければならず、流通は再開されるはず」と説明した。
その一方でトランプ大統領は「米国内のガソリン価格上昇を懸念していて、同盟国に対する直接的な打撃は望まない」と話した。トランプ大統領は今回の作戦中に犠牲になった13人の海軍とその家族に哀悼を表しながら「我々が行動しなかったとすればイランは全世界を脅かしたはず」とし、イランを信頼できない敵対的国家と規定した。
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