グループBTS(防弾少年団)の『SWIM』。 [写真 BIGHIT MUSIC]
ビルボードは30日(現地時間)、チャート予告記事を通じて、タイトル曲『SWIM』がエラ・ラングリーの『Choosin’ Texas』やオリヴィア・ディーンの『Man I Need』を抑え、「HOT 100」で1位を獲得したと明らかにした。
BTSが「HOT 100」で頂点に立ったのは、今回で7回目だ。
彼らは2020年に『Dynamite』で3週間「HOT 100」1位を記録し、K-POP初の首位獲得を果たして以降、同年に『Savage Love』で1週、『Life Goes On』で1週、2021年に『Butter』で10週、『Permission To Dance』で1週、『My Universe』で1週と、相次いで1位を記録してきた。
ビルボードによると、BTSは「HOT 100」1位の記録が7回目となり、1971~1979年の間に9曲を首位に送り込んだビー・ジーズ以来、約半世紀ぶりにグループとして最多1位記録保持者の仲間入りを果たした。1958年のチャート発足後、グループ別の1位記録はビートルズ(20曲)、スプリームス(12曲)、ビー・ジーズ、ローリング・ストーンズ(8曲)の順で集計されており、これに次いで5番目に多くの1位を記録したグループとなった。
ビルボードはまた、「『SWIM』という単語がタイトルに含まれた曲として、史上初の『HOT 100』1位獲得曲だ」と説明した。
「HOT 100」は、ストリーミング数、ラジオ放送回数(エアプレイ)、販売量を総合して順位を決めるビルボードの代表的なチャートだ。
『SWIM』は今回の集計期間中、ストリーミング1530万回、エアプレイ1530万回、デジタル・フィジカルシングルの合算販売量15万4000枚を記録した。
同曲は「HOT 100」の歴史上、1位に輝いた1190番目の曲であり、チャートに1位で初登場(デビュー)した88番目の曲として記録された。
あわせて『SWIM』は「ストリーミング・ソング」チャートで2位、「ラジオ・ソング」チャートで18位、「デジタル・ソング・セールス」チャートで1位も記録した。
5枚目のフルアルバム『ARIRANG』のヒットに後押しされ、タイトル曲以外にも多くの収録曲が「HOT 100」にランクインすると予想される。
現在までに「HOT 100」で1位を達成した韓国の歌手は、BTSとそのメンバーであるJIMIN(ジミン)、JUNG KOOK(ジョングク)のみだ。
『SWIM』は、人生の波の中でも立ち止まらずに前へ進んでいくというメッセージを込めたオルタナティブ・ポップ・ジャンルの楽曲だ。オールドスクールドラムのリズム感に、ローファイ・シンセサイザー、強烈なベース、温かみのあるエレクトリックギターのサウンドが調和しており、メンバーのRM(アールエム)が作詞全般を担当し、「人生を愛する態度」を真摯に表現している。
同曲はこれに先立ち、27日に発表された英オフィシャル・シングルチャート「TOP 100」で、自己ベストとなる2位を記録している。
これとは別に、グローバルな人気を博しているK-POPアニメ『KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ』のOST収録曲であるバーチャルガールズグループ「HUNTR/X(ハントリックス)」の『Golden』は、今週の「HOT 100」で前週より一つ順位を下げた6位を記録した。同曲はこれまで同チャートで通算8週間にわたり1位を占め、今週まで40週連続でチャートインしている。また『Golden』は15日に開かれたアカデミー賞授賞式で歌曲賞を受賞したことから、当面は上位圏での推移が続くとみられる。
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