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マスク氏、米国-インド首脳電話に参加…「戦時に異例の事例」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

昨年5月30日、米ホワイトハウスの執務室でイーロン・マスク氏と記者会見をしたトランプ大統領 [ロイター=聯合ニュース]

テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が米国とインドの首脳電話会談に参加した事実が確認された。

ニューヨークタイムズ(NYT)はトランプ米大統領とモディ印首相の24日(現地時間)の電話会談にマスク氏も参加したと、複数の政府関係者を引用して27日報じた。


この首脳会談では中東で高まっている危機について議論した。特に世界石油・天然ガス運送に核心的なホルムズ海峡をめぐるイラン軍の統制について話し合ったと、両政府の関係者は説明した。ただ、マスク氏がどんな発言をしたのか、なぜ首脳間の電話に参加したのかは確認されていない。


インド政府はマスク氏には言及せず、モディ首相が「ホルムズ海峡の開放は必須だ。我々(米国とインド)は平和と安定に向けた努力のために意思疎通を続けていくことにした」と述べたと、首脳間の対話の趣旨を説明した。

ホワイトハウスもマスク氏に関する答弁を拒否しながら「トランプ大統領とモディ首相は素晴らしい関係を維持していて、生産的な対話だった」と明らかにした。

NYTは戦争の渦中に首脳間の対話に民間人が参加したのは異例だと伝えた。通常、首脳間の電話では国家安保に関する話が交わされるため参加者が制限される。

自動車企業テスラ、航空宇宙および人工知能(AI)企業スペースXを率いるマスク氏にとってインドは重要な市場の一つだ。特にスペースXの衛星インターネット事業スターリンクはインドでの運営を控えて最終承認を待っている。

しばらく対立していたトランプ大統領とマスク氏の関係がこの数カ月間で改善したとみられる。

マスク氏はトランプ大統領が2024年の大統領候補当時から遊説に参加し、トランプ大統領の最側近に分類された。トランプ政権2期目に「政府効率化省」(DOGE)のトップを務め、予算削減を主導した。

しかしトランプ政権の減税法案推進をめぐり昨年6月に決別し、マスク氏はSNSで公開的にトランプ政権の政策を批判してきた。



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