サマネ・ガンダリ。[写真 ニューヨーク・ポスト]
23日(現地時間)、ニューヨーク・ポストなど現地メディアは、先月19日に米連邦大陪審がグーグル(Google)などの主要テック企業からプロセッサのセキュリティおよび暗号化関連の核心技術を盗んだ容疑で、イラン人のソフトウェアエンジニア3人を起訴したと報じた。
起訴されたサマネ・ガンダリ(Samaneh Ghandali、41)とソロール・ガンダリ(Soroor Ghandali、32)は姉妹で、彼女らと共に起訴されたモハマド・ジャバド・コスロビ(Mohammadjavad Khosravi、40)はサマネの夫であることが分かった。
ガンダリ姉妹とコスロビは、グーグルなど複数のIT会社に在職していた。
彼らはグーグルやスマートフォンのシステム・オン・チップ(SoC)を開発する主要企業などで勤務しながら確保した機密アクセス権限を悪用し、機密を盗み出した疑いがもたれている。
彼らはコンピュータの画面数百枚を写真で撮ったり、テレグラムの個人チャンネルを通じてファイルをやり取りし、これを個人のデバイスや本国イランへ転送していたという。
グーグルが内部のセキュリティモニタリングを通じて異常の兆候を発見したことで捜査が始まった。グーグルは「機密保護のためにセキュリティを強化した」と明らかにした。
彼らはいずれも容疑を否認している。もし彼らに有罪判決が下されれば、各容疑に対して10~20年の懲役刑に処される可能性があると現地メディアは伝えた。
一方、ガンダリ姉妹の父親であるシャハベディン・ガンダリ(Shahabeddin Ghandali)は、イラン政権に近い人物として知られている。彼は過去にイラン教職員投資基金公社(TIFC)の最高経営責任者(CEO)を務めていたが、大規模な横領事件が発生し、起訴されたことがある。
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