ドナルド・トランプ米大統領。[ロイター=聯合ニュース]
26日(現地時間)、イランのタスニム通信は消息筋の話として、イラン側が前夜、仲介国を通じて米側に回答書を送付したと報じた。
イランは回答書で、▶敵対的侵略およびテロ行為の即時中止 ▶戦争再発防止のための客観的条件の整備 ▶戦争被害に対する賠償の保証 ▶域内のすべての抵抗勢力を含むあらゆる戦線での終戦履行などを要求事項として掲げた。
特にホルムズ海峡に対する主権がイランの正当な権利であることを再確認し、相手側の約束の履行が確実に保証されなければならないと強調した。
これは、これに先立ちスイス・ジュネーブで行われた米国とイランの第2回協議で提示された要求事項とは別個の条件だとし、タスニム通信は伝えた。
消息筋は、イラン側が米国の協議提案を「三重の欺瞞工作」と規定し、批判の度合いを強めているとした。米国が協議を掲げて平和を支持するかのように装い世界を欺き、国際原油価格を低水準に維持しつつ、イラン南部への地上侵攻のための準備時間を確保しようとしているとの見方だ。
消息筋は続けて「イランは過去の『12日戦争』と今回の『ラマダン戦争』において、米国が協議を口実に戦争を始めたことを記憶している」とし、「米国が協議という虚偽の口実を掲げ、新たな犯罪を行う足がかりを築こうとしている」と主張した。
一方、ドナルド・トランプ米大統領はこの日、トゥルース・ソーシャルに投稿し、イランに対し終戦協議の妥結に向けて速やかに動くよう圧力をかけた。
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