ドナルド・トランプ米国大統領。AP=聯合ニュース
トランプ大統領は同日、トゥルース・ソーシャルに投稿した文で「イランの交渉団は非常に特異で奇妙だ」と直撃した。続けて「彼らは我々に交渉を『乞う』ている」とし「軍事的に焦土化し、再起できる可能性がまったくない状況であるため、彼らは当然そうすべきだが、公開的には単に『我々の提案を検討している』とだけ言っている」と述べた。
さらに「それは間違っている。彼らは手遅れになる前に真剣に交渉に臨むべきだ」とし「なぜなら、いったん事が起きれば取り返しがつかず、結果も良くないからだ」とした。
トランプ大統領の今回の発言は、イランとの終戦を巡る議論が進む状況で、圧力の度合いを強める意図があると解釈される。
トランプ大統領はこれに先立ち、ホルムズ海峡の開放を要求してイランに最後通牒を突きつけたが、23日に突如イランと生産的な対話を行ったとし、イラン内のエネルギー・インフラへの攻撃を5日間猶予していた。
その後、外信によると、米国は対イラン制裁の緩和、核プログラムの放棄、ミサイルの射程・数量の制限、ホルムズ海峡の再開放など15項目を盛り込んだ終戦案をイランに伝達した。
イランは米国側の提案が「過度だ」とし、「イランは自ら決定した時点で、我々が掲げた条件が満たされる時に戦争を終わらせる」と表明した。続けて侵略行為の中断、被害賠償、ホルムズ海峡に対するイランの主権承認など5つの条件を提示した。
これに対してホワイトハウスは、イランが軍事的敗北を認めない場合、より強力に打撃するとしながらも、イランとの交渉は継続していると明らかにした。
一方、イランのアッバス・アラグチ外相は現在、米国と進行中の対話はなく、対話する意向もないという点を明確にした。
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