Aさんのホームカメラには、夫の友人の恋人が移動する様子が映っていた。[JTBC『事件班長』キャプチャー]
24日、JTBC『事件班長』では、夫の不倫と性暴力告発によりつらい日々を送っているという30代女性Aさんの経緯が紹介された。
Aさんの夫は2024年11月、Aさんが出産後に産後ケア施設に入っていた時期に不倫をしていたという。
この日はAさんの夫が友人カップルを自宅に招いていた。Aさんは夫と連絡が取れなかったためホームカメラを確認したところ、映像では夫の友人の恋人が寝室のホームカメラを床に落とし、落下したカメラには夫と不倫相手(夫の友人の恋人)が不適切な行為に及ぶ音声が収められていた。
不倫相手は夫に「ここで休んでいってもいい?」「電気を消して」「帰らなくてもいい?」などと声をかけた。最初は断っていた夫も、やがて不倫相手の言葉に応じた。
Aさんは不倫相手のもとを訪ね、不倫相手は「Aさんの夫が既婚者であることは知っており、自分から関係を始めた」と認めた。ただし「酒に酔っていて正確には覚えていない」と述べた。
その後、Aさんから訴えられた女性は、自分がAさんの夫から性暴力を受けたと主張を翻した。
不倫相手の法律代理人は「女性にはアルコール依存症があり、酒を多く飲むと記憶を失い、さらには服を脱ぐなどの酒癖がある」とし、「Aさんの夫が心神喪失状態にあった不倫相手と性的関係を持とうとしたため、このような問題が発生した」と主張した。
Aさんに対して不倫を認めたことについては「記憶はなかったが、Aさんが最大の被害者だと考え、謝罪するしかなかった」と説明した。
警察はホームカメラの映像を基に、女性は当時心神喪失状態ではなかったと判断し、Aさんの夫の強姦容疑について不送致とした。
事件後、Aさんの夫が不倫相手を虚偽告訴の疑いで対抗告訴した件についても、警察は不送致とした。夫はその後異議を申し立てたが、検察も不起訴処分とした。
ただし、Aさんが不倫相手を相手取って起こした慰謝料請求訴訟では勝訴した。裁判所は不倫相手に対し、Aさんへ2500万ウォン(約260万円)の支払いを命じた。
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