ドナルド・トランプ米国大統領。ロイター=聯合ニュース
イラン軍を統合指揮する中央軍事本部ハタム・アルアンビヤは25日(現地時間)、「お前(米国)のような者たちとは決して妥協しない。今も、そして永遠に」とし、米国との交渉説は事実ではないと主張した。
トランプ大統領がイランと交渉中であるとして、23日にイランの発電所への爆撃を5日間猶予して以降、イラン軍部が交渉を公式に否定したのは今回が初めてだ。
アルアンビヤは「お前たちの内部葛藤は、今や自分自身と交渉しなければならない段階にまで至ったのか」と嘲笑し、「敗北を『合意』と呼ぶな」と述べた。
続いて「中東にお前たちが投資したというニュースも、過去のようなエネルギー・石油価格も二度と見ることはないだろう」とし、「中東の安定は我々の強力な手によって保障されるという事実を悟るまでは」と警告した。
あわせて「我々の意志が貫徹されるまで、いかなる状況も過去に戻ることはないことを宣言する」とし、「(戦争)初日から我々は終始一貫して同じ立場だった。今後も同様だ」とした。
米国とイランの交渉の仲裁国とされるパキスタンに駐在するアミリ・モガンダム・イラン大使は同日、イラン国営IRNA通信に「私の知る情報では、トランプ氏の主張とは反対に、現在までのところ両国間でいかなる直接・間接的な交渉もなかった」と語った。
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