リオネル・ジョスパン元フランス首相が2019年9月30日、パリのサンシュルピス教会で開かれたジャック・シラク元フランス大統領の追悼ミサに出席するため到着した。[AFP=聯合ニュース]
ジョスパン元首相はフランス国立行政学院(ENA)を卒業後、外務省官僚としてキャリアをスタートさせた。1971年に社会党に入党して政界入りし、1981年の総選挙で当選後、フランソワ・ミッテラン政権で教育相を務めた。1997年の総選挙で勝利し、左派が多数を占める議会のもとで首相に就任した。これにより、右派のシラク大統領と左派のジョスパン首相による左右共存政権が発足した。
2002年まで首相を務め、経済成長や国営航空会社エールフランスの民営化などを進め、その手腕が評価された。また、週39時間だった法定労働時間を35時間に短縮した。
2000年、韓国の金大中(キム・デジュン)元大統領がフランスを訪問した際には、1866年の丙寅洋擾の際にフランス軍が持ち去った外奎章閣儀軌(朝鮮王室の儀式記録)の返還問題について議論したこともある。外奎章閣儀軌は2011年、長期貸与の形で韓国に戻された。
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