ホルムズ海峡を通過するタンカー。[写真 ロイター=聯合ニュース]
韓国外交部当局者はこの日、「政府は中東情勢動向を綿密に注視しながら国民保護とエネルギー輸送路安全確保案を模索している。イランを含む関係国と多角的に疎通している」と話した。
共同通信によると、イランのアラグチ外相は「海峡を封鎖していない」とし、敵以外の通過は可能で、当該国と協議した上で通航の安全を提供する用意があると話した。日本船舶と関連しては「協議を経て通過を認める用意がある」とした。
ホルムズ海峡は世界の石油海上貿易量の20%以上が通過する重要輸送路で、タンカーの通航が可能な区間はすべてイラン領海だ。韓国と日本をはじめとする東アジア諸国には生命線のような区間だ。
米国とイスラエルによる空爆後にイランがホルムズ海峡を事実上封鎖し世界的なエネルギー危機が拡大している。
現在中国とインドなどが自国船舶の海峡通過に向けイラン政府と交渉中だ。イランはホルムズ海峡に対する支配力を誇示しながら外交的孤立を緩和しようと少数の船舶の海峡通過を許容している。
一部ではイランが日本メディアを通じて日本に向け融和メッセージを先制的に公開したのは米国友邦の亀裂を狙った措置ではないのかとの見方も出ている。
英国、フランス、ドイツ、イタリア、日本、オランダ、カナダの米国の友邦7カ国はイランのホルムズ海峡封鎖を糾弾する声明を出した。韓国も声明に名を連ねた。声明を主導した英国政府によると、声明参加国は現在20カ国に増えた状態だ。
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