15日(現地時間)、米国ロサンゼルス(LA)のドルビー・シアターで開催された第98回アカデミー賞授賞式で、受賞の感想を述べるためにもう少し時間がほしいと要請する『KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ』の作曲・作詞チーム。AP=聯合ニュース
16日(現地時間)、米芸能メディアのバラエティは、今回のアカデミー授賞式の中継を統括したウォルト・ディズニー・テレビジョンのロブ・ミルズ執行副社長とのインタビューを公開した。
ミルズ氏は「その時起きたことについて、もう少し洗練された回答ができればよいのだが、実のところ、ただ最善を尽くし、受賞の感想を打ち切る前に最大限意味のある瞬間を映そうと努力しただけだ」と述べた。
続けて「この部分について改めて検討するつもりだが、来年にはこのような質問が出ないことを願うばかりだ」とし、「受賞者に与えられた時間は決まっている。授賞式前の午餐会でも決められた発言時間があるという点について言及するが、依然として容易ではない問題だ」と明らかにした。
あわせて「最もスマートな解決策が何かは分からないが、じっくりと時間をかけて慎重に考えるべき事案であることは明らかだ」と付け加えた。
これに先立ち15日、米国ロサンゼルスのドルビー・シアターで開催されたアカデミー授賞式で、『ケデハン』のオリジナル・サウンドトラック(OST)『Golden』が歌曲賞を受賞した。
これに対し、『Golden』の歌手であり共同作詞・作曲家のEJAE(イジェ)が「この曲は成功ではなく、回復に関する歌だ」と感想を伝えた。
続いて、THE BLACK LABEL所属の作曲家イ・ユハンがマイクを受け取った瞬間、終了を促す音楽が流れ始めた。
イ・ユハンが紙を取り出して感想を読もうとし、共同作詞家のマーク・ソネンブリックももう少し時間をほしいという仕草をしたが、照明までもが落とされ、広告映像に切り替わった。
このほかに、共にステージに上がったTHE BLACK LABEL所属のクァク・ジュンギュ、ナム・ヒドン、ソ・ジョンフンら各作曲家も発言の機会を得られなかった。
その後、CNN放送は「アカデミー授賞式で歴史的な瞬間の直後に、K-POPファンを憤慨させるような場面が起きた」とし、「より大きな意味のある瞬間になったはずなのに、十分な時間が与えられなかった。このせいでK-POPファンが激しく抗議するだろう」と報じた。
一方、『ケデハン』は、退魔師のK-POPアイドル「HUNTR/X(ハントリックス)」が悪霊を退治し、歌で世界を守る物語だ。製作と流通はソニー・ピクチャーズやNetflixなどの米国企業が行ったが、K-POPと韓国の伝統文化を骨格としたストーリーに、米国内の韓国系やK-POPアーティストが大勢参加した。
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