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中国にホルムズ海峡への軍艦派遣求めたトランプ大統領…突然「首脳会談1カ月延期」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

16日、トランプ米大統領がホワイトハウスで中国の習近平国家主席との首脳会談延期を要請したと明らかにした。[写真 EPA=聯合ニュース]

トランプ米大統領が16日、今月末に予定されていた中国の習近平国家主席との首脳会談を突然延期した。会談を半月後に控えて出てきた突発的決定だ。

◇「中国の軍艦派遣期待しない」


トランプ大統領はこの日ホワイトハウスで記者らと会った席で米中首脳会談に対する質問を受けると、「1カ月ほど(中国に)延期を要請した。中国を訪問したいが(イラン)戦争のため私はここ(米国)にいたく、ここにいなければならない」と話した。


長期化の岐路に立たされたイランとの戦争状況で軍統帥権者が最大の競合国である中国を訪問するのにともなう負担を感じた可能性がある。訪中期間中にイランの大々的な攻勢が行われる場合、イラン戦争に対する政治的負担がさらに強まりかねないためだ。

トランプ大統領は前日フィナンシャル・タイムズとのインタビューで「中国がホルムズ護衛作戦協力要請に応じない場合会談を延期することもできる」と明らかにした。その上で「(軍艦派遣の有無を)会談前に知りたい」として会談成功の核心要素がホルムズ海峡であることを示唆した。

そしてこの日の記者との問答で「中国はわれわれに感謝しなければならない」としながらも「私が(中国の軍艦派遣を)期待しているのではない」と話した。事実上中国がホルムズ海峡封鎖を突破するための軍事作戦に出ない意向を明らかにしており、これを確認したトランプ大統領が結局会談延期を決めた可能性がある。

◇トランプ大統領、イラン空爆前に「米国の原油買え」

トランプ大統領は今年に入り中国の原油供給源を徹底的に遮断してきた。1月には軍を投じてベネズエラのマドゥロ前大統領を拘束し、その後ベネズエラの原油施設を事実上掌握した。

中国の核心原油供給源であるベネズエラの原油生産基盤を掌握したトランプ大統領は先月4日に習主席と電話で会談した後、自身の交流サイト(SNS)に「習主席と米国産石油とガス購入問題を議論した。議論の主題はイラン問題だった」と明らかにした。そしてベネズエラに続き先月28日にイラン空爆を断行した。イランの原油の80%は中国が購入している。

これに対しハドソン研究所は「中国を狙ったさらに大きな戦略の一部」と分析した。中国のエネルギー輸入先を米国主導で再編しようとする戦略という意味だ。


中国にホルムズ海峡への軍艦派遣求めたトランプ大統領…突然「首脳会談1カ月延期」(2)

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