史上初めてWBC決勝進出を確定し歓呼するベネズエラの選手たち。[写真 EPA=聯合ニュース]
ベネズエラは準々決勝で前回優勝の日本を8-5で下したのに続き準決勝では今大会の突風となったイタリアまで破り新たな歴史を書いた。
ベネズエラは前日にドミニカに2-1で勝利した米国と17日に優勝を争う。米国は1月の軍事作戦でベネズエラのマドゥロ大統領を追放した国だ。
トランプ米大統領は「マドゥロ政権転覆後にベネズエラの景気は良くなるだろう」と壮語したが、現在ベネズエラの経済状況は極度に悪化している。ブルームバーグによると2月の年間物価上昇率は前年同月比600%まで高騰し、1月の原油生産量も前月比21%減りベネズエラ経済は大きな打撃を受けた。
政治的・経済的状況が絡まり対立が尖鋭な中で両国が決勝で対戦することになり応援の熱気がいつになく激しくなるとみられる。
ベネズエラは準決勝戦でイタリアに2点を先制されたが、4回にエウヘニオ・スアレスの本塁打で1点を挽回した。
続けて1-2でリードされる7回2死後にロナルド・アクーニャ・ジュニアの同点適時打とマイケル・ガルシアの逆転適時打、ルイス・アラエスの適時打が続き試合をひっくり返した。その後の3イニングはブルペン投手3人が奪三振5本を取り1人の出塁も許さなかった。
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