1歳8カ月の娘を放置して死亡させた疑いを受ける20代の母親が7日午後、拘束前被疑者尋問(令状実質審査)が行われる仁川(インチョン)地裁に向かっている。 [聯合ニュース]
仁川南洞区(インチョン・ナムドング)などによると、区は児童虐待致死容疑で警察に拘束された20代の母親Aの自宅を先週訪問し、子犬2匹の死体を発見した。
当時、Aは逮捕された後であり、子犬は死んでから長い時間が経っていないとみられ、ひどく腐敗した状態ではなかったという。Aは死んだ子犬を含めて子犬4匹と猫1匹を飼っていたことが分かった。
子犬の死体が発見されたAの家は幼児2人を養育する家庭とは考えにくいほどひどい状態だった。家の中には子犬と猫の糞便のほか、ごみやプラスチック容器が放置されていた。
区は回収した子犬の死体の処理を検討する一方、家に残るペットをAの同意を受けて区傘下の「遺棄動物保護センター」で保護することも検討している。
区の関係者は「当時、Aの親戚の支援を受けて家を訪問したが、子どもを養育できる環境ではなかった」とし「ごみをほとんど片づけていない状態だった」と話した。
これに先立ち仁川警察庁女性青少年犯罪捜査係は12日、児童虐待致死容疑でAを拘束した後、送検した。警察は次女だけでなく小学生の長女の養育にも問題があったとみて、児童福祉法上の児童放任容疑を追加で適用した。長女の発育状態はそれほど悪くなかったが、家の中の衛生状態は2人の子どもを養育するのに不適切だったと、警察は判断した。
Aは最近、仁川南洞区の住宅で1歳8カ月の次女を放置し、栄養不足で死亡させた容疑を受けている。Aの家庭は基礎生活保護を受給するひとり親世帯で、生計給与・児童手当など月平均300万ウォン(約32万円)以上の公的支援を受け、一人で2人の娘を育てていたことが分かった。
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