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中東の緊張で航空燃料も急騰…サーチャージだけで仁川~ニューヨーク往復50万ウォン

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

16日、仁川国際空港でアシアナ航空の飛行機が離陸している。[写真 聯合ニュース]

米国とイランの軍事衝突長期化で航空燃料価格が高騰し、来月の国際線燃油サーチャージが大きく引き上げられる。長距離路線は片道25万ウォン水準まで上がり、ニューヨーク往復航空券の場合、燃油サーチャージだけで50万ウォンに達する見通しだ。

航空業界によると、来月の燃油サーチャージ基準となるシンガポール航空燃料平均価格(MOPS)は33段階中18段階に上がった。今月適用された6段階から1カ月で12段階の上昇だ。これはロシアとウクライナの戦争で原油価格が急騰した2022年10月から約3年6カ月ぶり高水準だ。


これに伴い、韓国系航空会社の国際線燃油サーチャージも大きく上がる。アシアナ航空は来月の国際線燃油サーチャージを片道基準最小4万3900ウォンから最大25万1900ウォンに引き上げると明らかにした。今月は1万4600ウォン~7万8600ウォンだった。


路線別に見ると、仁川(インチョン)~福岡など短距離路線は燃油サーチャージが1万4600ウォンから4万3900ウォンに上がる。長距離路線である仁川~ニューヨークは7万8600ウォンから25万1900ウォンに上がる。燃油サーチャージは片道基準のためニューヨーク往復航空券を発券する場合、燃油サーチャージだけで50万ウォンを超える。3月の15万7200ウォンから34万6600ウォン増えた水準だ。

大韓航空も4月の国際線燃油サーチャージを片道基準最小4万2000ウォンから最大30万3000ウォンに策定したと明らかにした。

燃油サーチャージは航空会社が国際原油価格上昇にともなう費用を補填するため航空運賃とは別に賦課する料金だ。国土交通部の距離比例制に基づいて各航空会社が月ごとに策定する。国際線はシンガポール航空燃料平均価格が1ガロン当たり150セント以上の場合に33段階区間に分けて適用する。

国内線の燃油サーチャージも上昇傾向だ。大韓航空、アシアナ航空、チェジュ航空、ジンエアー、イースター航空など、ほとんどの航空会社が来月の国内線燃油サーチャージを今月の6600ウォンから1100ウォン上げた7700ウォンと策定した。ティーウェイ航空は7700ウォンから8800ウォンに上げる。

世界の航空会社も燃油サーチャージと航空券価格を相次いで引き上げている。ロイター通信とブルームバーグによると、香港航空は12日から燃油サーチャージを最大35.2%引き上げ、エアインディアは国内線と中東路線に追加料金を賦課し始めた。カンタス航空も国際線運賃を平均約5%引き上げることにした。



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