ジョー・マローン氏
12日(現地時間)、BBCやガーディアンなどによると、エスティローダーはマローン氏がファッションブランド・ザラとコラボ商品を出す際に「ジョー・マローン」という名前を使用し、契約違反をしたと主張している。さらに、エスティローダー系列のブランド『ジョー・マローン・ロンドン』の商標権を侵害したとし、マローン氏とその香水ブランド『ジョー・ラブズ』、ザラ英国法人を相手に英国裁判所に訴訟を提起した。
英国出身でドバイ在住のマローン氏は、1999年に自身の名前を冠した香水ブランドとその使用権をエスティローダーに売却した。マローン氏は当時、香水のマーケティングを含む商業目的で自身の名前を使用することを禁じる契約を結んだ。
マローン氏は契約上の同業界競争禁止条項が満了する2011年に新たな香水ブランド「ジョー・ラブズ」を設立した。ジョー・ラブズは2019年からザラとコラボし、香水コレクションを展開してきた。昨年の製品パッケージには「ジョー・ラブズ創設者ジョー・マローンが作った製品」という文言が記載されていた。
エスティローダーの広報担当者は「マローン氏が最近商業的事業で『ジョー・マローン』という名称を使用したことは、法的契約を超えてジョー・マローン・ロンドンの独自のブランド資産を損なうもの」と主張した。ジョー・マローン氏は過去のメディアインタビューで、自身の名前に対する権利を譲渡したことが人生最大の過ちだと繰り返し後悔を伝えた。
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