10日、ソウル麻浦区(マポグ)の「茶百道(ChaPanda)」弘大(ホンデ)店に客が集まっている。中国ミルクティーチェーンの茶百道は現在、韓国に約30のオフライン店舗を展開している。ノ・ユリム記者
このほか、中国式魚料理店「半天妖烤魚(Bantianyao Kaoyu)」、火鍋専門店「海底撈(Haidilao)」が8〜11店舗を運営している。
Cブランドの韓国進出が加速している理由は、若い世代を中心に中国製品に対する認識が変わってきているためだ。これまでは中国製品は「安さが理由で買う」という認識が強かったが、最近は「品質も悪くない」という認識が広がっている。韓中間のビザ免除政策によって中国旅行が容易になり、現地でさまざまな製品に触れる機会が増えた影響が大きい。
中国の内需市場が鈍化する中、海外に目を向ける中国企業が増えたことも理由だ。檀国(タングク)大学経営学科のチョン・ヨンスン教授は「韓国は消費基準が高くトレンドの変化も速いため、グローバルブランド拡大の際に戦略的拠点であり『テストベッド』として注目されている」とし、「特に最近はビザ免除政策や体験消費の拡大などによって中国に対する韓国消費者の認識が改善しており、韓国市場で中国消費財の成功の可能性がさらに高まった」と述べた。
急速に流入する中国資本に対抗するための差別化要因が必要だという声も高まっている。全炳瑞(チョン・ビョンソ)中国経済金融研究所長は「国内ブランドが長期的に国内外の消費者を狙うためには『ボルドーワイン』のように差別化されたブランド価値を築く必要がある」とし、「特にKカルチャーブームの中で海外進出や事業拡大そのものにばかり力を注ぐのではなく、ブランドの独自性を確立することが重要だ」と助言した。
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