10日(現地時間)、米国ハワイのキラウエア火山から溶岩が噴出する様子。AP=連合ニュース
11日、米NBC放送などによると、地質調査所(USGS)は前日、ハワイ州ハワイ島(ビッグアイランド)東端のキラウエア火山で43回目の噴火が起きたと発表した。
噴火は10日午前9時17分に始まり、午後6時21分まで9時間以上にわたって続いた。溶岩は最高1300フィート(約396メートル)まで達したが、これはエンパイア・ステート・ビルの最上階の高さに相当するとNBCは伝えた。
計2つの噴火口から最大9.1キロの高さの火山灰の柱が噴き出し、付近の展望台には18センチの高さまで火山灰が積もった。
地質調査所ハワイ火山観測所は、航空・火山警戒レベルを赤色に引き上げ、ハワイ郡当局も付近の11番高速道路を閉鎖した。
地質調査所側は「サッカーボール大、またはそれより小さい落下物がハワイ火山国立公園で観測されており、危険な路面状況となっている」と警告した。
キラウエア火山はハワイで2番目に大きな火山であり、世界で最も活発な活火山だ。2024年12月23日に最初の噴火が始まって以来、間欠的に溶岩の噴出が続いている。
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