2日、韓国との2026年AFC女子アジアカップの試合で、国歌演奏時に沈黙するイランの選手たち。EPA=聯合ニュース
10日(現地時間)、AP通信などによると、トニー・バーク豪内相は同日、記者団に対し、選手たちの人道ビザ発給手続きを終えたと明らかにした。
バーク氏は、選手たちが「安全な場所」に移送された後、直接面談を行い、その場で関連手続きを終えたと説明した。
バーク氏は「豪州はイラン女子サッカーチームを我々の懐の中に受け入れた」とし「イランチームの他の選手たちにも同じ機会が開かれているという点を伝えたい」と付け加えた。イラン女子サッカー代表チームは計20人で、追加亡命についてはまだ分かっていない。
今回の措置は、米国のドナルド・トランプ大統領が前日、トゥルース・ソーシャルでイランチームの亡命許可を促した直後に行われた。
トランプ氏は「オーストラリアはイラン女子サッカー代表チームが殺害される可能性が高いイランに戻ることを許容することで、恐ろしい人道的な過ちを犯している」とし「亡命を受け入れてほしい。もしそうしなければ米国が彼女たちを受け入れるだろう」と書き込んだ。
その後、トランプ氏はアンソニー・アルバニージー首相と電話会談を行ったという別途の投稿を行った。続いて「彼がこの問題を解決中だ!」とし「すでに5人は保護措置が取られ、残りも移動中」と伝えた。
イラン女子サッカーチームは先週末、アジアカップのトーナメントで敗退し、現在空爆が進行中のイランに戻らなければならない状況だった。
彼女たちは2日、韓国とのグループリーグ初戦で国歌演奏時に沈黙し、注目を集めた。
その後、イラン国営放送では「国家斉唱を拒否する行為は、羞恥心と愛国心欠如の極致だ」とし、選手たちを「戦時反逆者」として扱うべきだという主張が出ていた。
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