[高麗ツアーズホームページ キャプチャー]
9日、北朝鮮専門旅行会社の高麗ツアーズによると、朝鮮陸上連盟は2026年の平壌国際マラソン大会を開催しない方針を通知した。
高麗ツアーズはこの日、ホームページを通じて「北朝鮮陸上連盟の事務総長から連絡を受けた」とし、「平壌国際マラソンの公式パートナー会社として、2026年大会が開催されないことをお知らせすることになり遺憾だ」と明らかにした。
続けて「今回の決定は、行事の主催側より上位の機関によって下されたものと理解している」とし、「参加を希望していた人たちを失望させる結果となったが、大会の中止は予想外の決定だった」と説明した。
すでに申し込んだ人の参加費は規約に基づき全額返金される。ただし返金せず預り金として維持する場合は、来年の大会への参加が保証されると案内した。
平壌国際マラソン大会は、北朝鮮が1981年から金日成(キム・イルソン)主席の誕生日である「太陽節」(4月15日)を記念して開催してきた国際スポーツ行事だ。2014年から外国人の参加が許可され、北朝鮮の代表的な観光商品として定着した。
北朝鮮は2020年2月、新型コロナウイルスの拡散以降に国境を封鎖し大会を中断していたが、昨年4月に約6年ぶりに再開した。
ただし北朝鮮は昨年、羅先(ラジン・ソンボン)経済特区観光を再開したものの約3週間で再び中断するなど、外国人観光を限定的に運営している。現在もロシア観光客のみを選別して受け入れるなど、外国人観光の統制を続けている状況だ。
今回の大会中止も、北朝鮮がまだ外国人観光を全面的に再開できる状況ではないと判断したことによる措置である可能性が指摘されている。
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