生後20カ月の娘を放置して死亡させたとして、児童虐待致死の疑いが持たれている20代の実母が7日午後、拘束前被疑者審問(令状実質審査)が開かれる仁川(インチョン)地方法院(地裁)に入っている。聯合ニュース
この切ない知らせを聞いた遺体安置所の関係者が、疎外階層の葬儀を支援する「プグィ後援会」に助けを求め、簡素ながらも葬儀が執り行われた。朱安(チュアン)遺体安置所のイ・ジャミン代表は「子供を引き取りに行ったが、あばら骨がすべて浮き出るほど痩せ細っていた」とし、「服もオムツも身に着けていなかった。子供をこのまま逝かせるわけにはいかず、助けを求めた」と話した。
プグィ後援会の関係者たちは、ユンちゃんの最期の道が寂しくないよう、棺に花をいっぱい敷き詰めた。身長が70センチほどだったユンちゃんに対し、それよりもずっと大きい120センチの長さの棺だった。小さなユンちゃんの体に合う寿衣もなかったため、代わりに花柄の服を着せることにした。叔母ら遺族は「可愛い私たちのユンちゃん、今日は天国へ遠足に行く日だよ。天国でおいしいご飯を食べて、友達やお姉ちゃん、お兄ちゃんと楽しく遊んでから、また私たちの娘として戻ってきて。愛してる」と最後の別れを告げた。
ユンちゃんの母親である20代の女Aは前日午後、児童虐待犯罪の処罰等に関する特例法上の児童虐待致死容疑で拘束された。Aは仁川南洞区(ナムドング)の自宅でユンちゃんを放置し、死亡させた疑いがもたれている。警察は4日午後8時ごろ、ユンちゃんの叔母からの通報を受けてAを緊急逮捕した。警察の調べによると、Aは夫がいない状態でユンちゃんを含む2人の子供を養育していた。
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