ウクライナの迎撃ドローン「スティング」を飛ばすウクライナ将兵。スティングはウクライナのワイルドホーネッツグループが開発した高速迎撃ドローン。 [写真 ワイルドホーネッツ]
AFP通信によると、ゼレンスキー大統領はこの日、キーウを訪問したオランダのロブ・イェッテン首相との共同記者会見で「来週、専門家らが現場に到着すれば、状況を把握して支援する」とし、このように述べた。
ゼレンスキー大統領は今回の技術伝授派遣をめぐり「双方に機会」とし、その見返りとしてウクライナ防空網の核心であるパトリオットミサイルの支援を強く希望するという立場を表した。
ウクライナは2022年のロシアによる侵攻以降、イラン製シャヘドドローンを基盤とする自爆空襲に持続的に露出した。ウクライナはこれを防御する過程で世界最高レベルのドローン対応ノウハウを蓄積してきた。
これに先立ちゼレンスキー大統領は「シャヘドドローンを防ぐウクライナの専門性は現在、世界で最もリードしている」とし、中東地域に対する支援意思を表明した。
実際、ロシアが運用するシャヘドドローンは最高時速185キロであるのに対し、ウクライナがこれに対応するために開発した迎撃用ドローン「スティング」は時速250キロで飛行し、実戦で効果的な防御体系に定着したという評価だ。
ウクライナ政府は今回の専門家派遣を通じて中東情勢の安定に寄与すると同時に、不足するパトリオット防空ミサイルを確保して自国内のミサイル迎撃能力を強化する戦略だ。
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