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イラン「クルド武装勢力本部にミサイル3発で打撃」…地上戦報道直後に反撃

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

クルド内部保安軍隊員が警戒に立っている。[写真 ロイター=聯合ニュース]

イランがイラク北部のクルド人自治区にあるクルド武装勢力の本部をミサイルで攻撃した。中東の緊張が高まる中でクルド人のイラン地上作戦の可能性まで議論され戦争拡大の懸念が大きくなっている。

イラン国営IRNA通信は4日、イラン軍の声明を引用し「イラクのクルド人自治区内で革命に反対するクルド集団の本部をミサイル3発で打撃した」と明らかにした。今回の攻撃はイラン革命防衛隊と正規軍を統合指揮するカタム・アル・アンビヤ中央司令部名義で発表された。


イラン系クルド武装勢力はイラクとイランの国境地帯、特にイラクのクルド人自治区一帯で数千人規模の兵力を運用しているという。


今回の攻撃はクルド人が米国とイスラエルの支援を受けイランを相手に地上作戦を始めたという報道が出た直後に行われた。フォックスニュースとエルサレム・ポストは米国とイスラエルの関係者の話として、クルド人の戦闘員数千人がイラクから国境を超えてイランに進入し攻勢を始めたと報道した。

報道によると、戦闘員の相当数はイラクに居住してきたイラン系クルド人で、彼らは今回の作戦の一環としてイラン北西部地域に移動している。クルド民兵隊は原理主義武装勢力イスラム国(IS)との戦闘経験を持つという。

ただしイラン政府はクルド勢力がイランで地上作戦を始めたという報道は事実でないと否定している。

米国政府内外の機関が関与した可能性も議論される。ヘグセス米国防長官は、米軍はイラン国内の蜂起勢力に武器を提供していないと明らかにし、中央情報局(CIA)など他の機関が関連作戦に関与した可能性が提起された。CNNはCIAがイラン国内の反政府勢力とイラクのクルド指導者らと接触しクルド民兵隊支援案を協議していると報道した。

イスラエルもクルド勢力を支援しているとの立場を明らかにした。イスラエル政府関係者はイラン西部で活動するクルド民兵隊を支援しており、これを通じてイラン国内でさらに広範囲な反政府蜂起を触発するのが目標だと説明した。

一方、ロイター通信は消息筋の話として、前日夜にクルド人自治区のイランクルド反政府勢力キャンプが無人機攻撃を受け戦闘員2人が負傷したと伝えた。

クルド人は約3000万~4500万人と推定される中東最大規模の非国民族集団だ。彼らはイラク、イラン、シリア、トルコの国境地域にかけて居住し独立国建設を要求してきた。1920年のセーブル条約により独立国建国が約束されたが、その後トルコ共和国樹立過程で失敗に終わった。



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