ピート・ヘグセス米国防長官が4日(現地時間)、ペンタゴンでイラン空爆作戦に関する記者会見を行っている。[AP=聯合ニュース]
ヘグセス長官はこの日、ダン・ケイン統合参謀本部議長とともにワシントンの国防総省庁舎ペンタゴンで行った記者会見で、「米国はドナルド・トランプ大統領の直接指揮の下、決定的で破壊的かつ無慈悲に勝利している」と述べた。
ヘグセス長官は記者会見の冒頭、今回の作戦がイスラエルではなく米国が主導していることを強調した。ヘグセス長官は「始まってまだ4日しか経っていないが(空爆の)結果は驚くべきもので歴史的だ」とし、「これはまさに米国だけが主導できるものだ」と述べた。
そのうえで「そこに強力な破壊力を持つイスラエル軍が加わり、急進的イスラム主義のイランの敵対勢力に対する徹底的な破壊が行われており、彼らは壊滅状態にある」とし、イスラエルは米国主導の作戦に参加する役割を果たしていると強調した。
これは、トランプ大統領が下したイラン空爆がベンヤミン・ネタニヤフ首相の執拗な説得によって行われた一種の「代理戦争」ではないかとの疑惑に対する釈明とみられる。
ヘグセス長官は作戦初期に制空権を確保することで軍事的優位を握っている点を強調した。彼は「イランの指導者たちは顔を上げるたび米国とイスラエルの空軍力が目に入るだろう」とし、「われわれが(作戦を)終えると決めるまで彼らは何もできなくなる」と述べた。
さらに「これはすでに対等な戦いではない」とし、「今回の作戦にはこれまでに、2003年のイラク戦争当時の『衝撃と畏怖(ショック・アンド・オー)』作戦の2倍に当たる空中戦力が投入され、12日戦争の際にイスラエルが行った作戦より7倍の規模で進められている」と強調した。
ヘグセス長官は続けて「しかし(作戦は)まだ始まったばかりであり、われわれは速度を落とすことなく加速している」とし、「トランプ大統領が言及したように、さらに大規模な攻撃の波が押し寄せている」と付け加えた。
ヘグセス長官はこれに関連し、弾薬在庫が不足しているとの報道を一蹴し、「米軍の攻撃機は500ポンド、1000ポンド、2000ポンドの精密誘導爆弾と無誘導爆弾を使用する」とし、「これらの爆弾をほぼ無制限に備蓄している」と強調した。
ヘグセス長官はまた「米国がインド洋でイランの軍艦を撃沈するため潜水艦発射魚雷を使用した」とし、「これは第2次世界大戦以降、米国の潜水艦が敵艦を攻撃するため魚雷を発射した初めての事例だ」と述べた。そのうえで「イランの海軍はもはや存在しない。完全に消滅した」と語った。
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