イラン革命防衛隊(IRGC)のミサイル発射訓練。[EPA=聯合ニュース]
3日(現地時間)、イラン国営IRNA通信によると、レザ・タライ=ニク国防省報道官は「われわれは敵が宣言した戦争計画よりも長期間にわたり防衛し、攻勢的な防衛を行う能力がある」と述べた。
同氏は「われわれが保有する先端兵器や装備を、最初の数日間で全て投入することはない」と強調した。
こうした発言は、イランの戦力が急速に無力化しているとするドナルド・トランプ米大統領の主張に反論する意図とみられる。
トランプ大統領は同日、ホワイトハウスでドイツのフリードリヒ・メルツ首相との首脳会談の場でイラン情勢について、「彼らの海軍はもはや機能しておらず、無力化された。空軍も無力化された」と述べた。
さらに「航空探知能力も無力化され、レーダーも無力化された。ほぼ全てが無力化された」とし、「今後どうなるか見ていく必要があるが、われわれは非常にうまく対処している」と語った。
そのうえで「彼らのミサイル保有量は急速に減少している」と付け加えた。
これに先立ち、イランは前夜から同日未明にかけて、ミサイルやドローンなどを動員し、サウジアラビアにある米国大使館を攻撃するなど、米国とイスラエルの攻勢に対抗して報復を続けた。また、イラン革命防衛隊(IRGC)は同日夕方、新たなミサイルを投入してイスラエルに対する一斉攻撃に乗り出したと明らかにした。
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