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米国「蛇の頭切り落とした」…この作戦の指揮官はAIだったのか(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

米空軍の戦略爆撃機B2スピリットが英空軍のF35BライトニングⅡの援護を受け飛んでいる。[写真 英国防省]

米トランプ政権のイラン政権交代作戦である「壮絶な怒り」は米軍が最近発展させている「全領域作戦」のテストベッドである可能性が大きいことがわかった。米軍が今回の作戦で地上・海上・空中・宇宙・サイバーの多領域作戦だけでなく、人間情報(ヒューミント)、人工知能(AI)など伝統・新興要素を立体的に結合した作戦を行ったという状況が相次いで明らかになってだ。

◇B2爆撃機、新型弾道弾も実戦投入


米中央軍指令部は1日、「きのう大規模な米国の空爆で蛇の頭を切り落とした」としてハメネイ師を含むイランの軍首脳部を除去したことを強調した。昨年6月のイラン核施設除去作戦に動員されたB2戦略爆撃機が今回の作戦に投入されたと明らかにしてだ。


F22ラプター、F35ステルス機、F/A18スーパーホーネット爆撃機など米国の主力空中資産と自爆ドローン、ベネズエラのマドゥロ大統領除去作戦に投入されたEA18Gグラウラーなど電子戦装備も動員されたというのが司令部の説明だ。

また、米国が公開した映像では米陸軍の新型戦術地対地ミサイルである精密打撃ミサイル(PrSM)も初めてとらえられた。米軍事専門メディア、ウォーゾーンによると、PrSMの射程距離は最大500キロメートルで、既存の戦術地対地ミサイルATACMSに比べ大きく向上した。ATACMSの最大射程距離は300キロメートルだ。

このほかにも高速機動砲兵ロケットシステムのハイマース、パトリオットミサイル、高高度防衛ミサイル(THAAD)など地上戦力が動員され、海上では米国の原子力空母「エイブラハム・リンカーン」が支援した。

◇情報戦・サイバー戦も総動員

AP通信とガーディアンによると、今回の作戦に先立ちイスラエルの情報機関であるモサドのヒューミント網と米中央情報局(CIA)の通信モニタリング・位置追跡などの信号情報(SIGINT)が総動員された。米国とイスラエルは数週間前からイランの高位層の動向をリアルタイムで監視しながらハメネイ師の会議出席の有無と時間を正確に特定した。

ハメネイ師の家族と側近約12人に逃走する隙を与えないために「60秒以内に3回連続攻撃を浴びせるシナリオ」を設計した。また、米国の空爆直後にイラン政府のウェブサイトの多くがハッキングされるなどサイバー攻撃も同時に進められた。

韓国国防研究院のイ・ジャンウク新興安全保障研究室長は「米軍が交流サイト(SNS)を通じて積極的に対認知戦を展開している点を見ると、認知戦もやはり全領域作戦の概念に統合されているということがわかる」と指摘した。


米国「蛇の頭切り落とした」…この作戦の指揮官はAIだったのか(2)

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