李在明大統領夫妻らが1日にCOEXで開かれた三一節記念式で国旗に敬礼している。[写真 聯合ニュース]
李大統領は1日、ソウルのCOEXで開かれ三一節記念式での記念演説を通じ、「国の独立のために命を捧げられた愛国烈士に無限の尊敬と惜しみない賛辞を差し上げる」としてこのように話した。
李大統領は「3・1革命が起きた1世紀前の世界は、強者が弱者を収奪する激変の時代だった。韓国をはじめとする多くの国が国権被奪と植民支配の痛みを体験した」と述べた。
続けて「世界大戦の惨禍を経た後に国際社会は新たな規範を作り国同士の紛争を調停し平和を管理してきた。しかし1世紀が過ぎた現在、世界はまた再び激変の時期を迎えている。第2次世界大戦からの80余年間に確立された国際規範は力の論理により深刻に脅威を受けている」と話した。
李大統領は「同じ過ちを繰り返さないようにするなら過ぎた歴史から教訓を探さなければならない。3・1革命は独立宣言であり、平和宣言であり、われわれが進む平和と共存の未来を提示する羅針盤だった」とした。
李大統領はまた「烈士が切実に望んだ平和と共存の夢をいまここに、韓半島(朝鮮半島)から実現していこう」と話した。李大統領は「敵対ではなく共存と協力で、不信ではなく信頼の土台の上で、ともに成長する平和な韓半島を作ることこそ3・1革命の精神を全て継承する道」と強調した。
その上で「これまで何度も明らかにしたように、韓国政府は北側の体制を尊重し、一切の敵対行為も、いかなる吸収統一追求もしない。韓半島平和と南北間の信頼回復に向け必要なことを一貫して推進していく」と話した。
李大統領はまた、「予想外に起きた昨年の無人機浸透事件は韓半島の平和を威嚇する甚大な事案。再びこのようなことが起きないよう徹底的に真相を糾明し制度的防止装置を用意していく」とした。
合わせて「北側との対話再開努力も継続していく。ペースメーカーとして朝米間の対話が早く再開されるよう米国だけでなく周辺国と疎通する。南北間の実質的な緊張緩和と関係国との協力を通じ休戦体制を平和体制に転換していけるようあらゆる努力を尽くしたい」と明らかにした。
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