トランプ大統領がイラン空爆後の状況を見守っている。[写真 ホワイトハウス]
トランプ大統領はこの日自身の交流サイト(SNS)への投稿で、「歴史上最も邪悪な人物の1人であるハメネイが死亡した。これはイラン国民だけでなく多くの国の人々にとって、ハメネイと彼の血に飢えた凶悪犯集団により殺害されたり傷つけられたりした人々にとっての正義」と話した。
トランプ大統領は続けて「ハメネイはわれわれの高度な情報機関と追跡システムを避けることができず、イスラエルとの緊密な協力を通じて彼とともに殺害された他の指導者は何もできなかった」とした。
トランプ大統領はイランに対する空爆を通じてハメネイ師を除去したことを「イラン国民が祖国を取り戻せる最も大きな機会。革命防衛隊(IRGC)と警察がイランの愛国者らと平和に統合されひとつの団結された勢力で国を偉大に取り戻すことを願い、こうした過程がまもなく始まるだろう」と強調した。
軍事力を動員した今回のハメネイ師除去作戦の目標がイランの政権交代にあることを再度確認した話と分析される。
トランプ大統領は続けて「彼らの革命防衛隊(IRGC)、軍部、その他治安部隊と警察部隊の多くがこれ以上戦うことを望まず、われわれに免責を求めていると聞いている。いまは免責権を得られるが、後には死が待つだけだ」とした。ハメネイ治下にあったイランの指導部に向け事実上の白旗投降を要求した意味だ。
トランプ大統領はその上で「(今回の空爆により)1日でハメネイの死だけでなく国が破壊され抹殺された」としながらも「精密打撃は中東全域と全世界に平和をもたらすというわれわれの目標を達成する時まで続くだろう」と付け加えた。
米国の空爆により死亡したハメネイ氏は1989年のホメイニ氏死去後にイラン最高指導者に選出され神政体制であるイランを37年間にわたり事実上統治し、強い反米・反イスラエル路線を堅持してきた。
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