2022カタールW杯当時、ドーハのアル・ビッダパークで開かれたファンフェスティバルで応援するサッカーファン [ロイター=聯合ニュース]
APによると、ニューヨーク・ニュージャージー組織委は6月の2026北中米W杯開幕をわずか4カ月後に控え、新しいファンフェスティバル場所を物色中だ。当初は自由の女神像を見渡せるリバティ州立公園で盛大に開催する計画だったが、これをキャンセルし、21の郡のファンが応援できる複数の空間で地域社会フェスティバルとW杯を連結すると明らかにした。
ジ・アスレチックによると、マイアミのW杯組織委関係者は24日、米議会公聴会に出席し、「30日以内に連邦政府から資金支援を受けることができない場合、ファンフェスティバルをキャンセルしなければいけない」と警告した。この関係者は「数十万人の人たちがW杯を楽しむために南部フロリダを訪れる。全員が競技場に入ることはできないので、ファンフェスティバルは人々が集まって観戦を楽しむ場所になる」とし「マイアミはスーパーボウルを開催したが、このようなことは扱ったことがない」と懸念を表した。
2006ドイツW杯では1800万以上のファンがファンフェスティバルに参加する大成功を収めた。その後、2010南アフリカW杯、2014ブラジルW杯、2018ロシアW杯でもドイツのようにお祭りムードで盛り上がった。2022年カタールW杯では行事が一段階進化した。ドーハのアル・ビッダパークで4週間に146人のアーティストが公演し、サッカーと共に文化や飲食まで経験できる行事になった。
しかしジ・アスレチックは「競技場に入れないファンがいかなる形であれ遠くからでも観戦を楽しめるという点はよい」としながらも「フェスティバルがサッカー権力者の金儲け手段に変質した」と批判した。FIFAはファンフェスティバルのスポンサーの権利を徹底的に保護している。ジ・アスレチックは「『厳格に組織された楽しみ』が登場するまで伝統的に人々が集まっていた独立的なカフェ、バー、レストランから潜在的にお金を奪っていく」と指摘した。以前の大会までは行事の準備は地域組織委がして果実はFIFAが得ていたが、米国はマーケティング強国としてFIFAに対抗しているという分析も出ている。
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