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「子どもが出てこられなかった」母の絶叫…ソウル・江南アパート火災、10代1人が死亡

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

24日午前、ソウル市江南区(カンナムグ)の銀馬(ウンマ)アパート8階の一室で火災が発生した。イ・ギュリム記者

ソウル市江南区大峙洞(カンナムグ・テチドン)の銀馬(ウンマ)アパートで火災が発生し、10代の女性1人が死亡、3人が負傷した。

24日、江南消防署によると、この日午前6時18分ごろ、銀馬アパート8階の一室で火災が発生し、自宅にいた10代の長女1人が死亡した。同居していた30代の母親と次女は、顔にやけどを負ったり煙を吸入するなどして負傷した。上階の住民1人も煙を吸入したが、負傷者はいずれも命に別状はないと伝えられた。


通報を受けて出動した消防当局は、火災発生から約1時間後の午前7時36分ごろ鎮火した。現場には人員143人と車両など40台余りが投入された。アパート住民70人は自力で避難した。警察および消防当局は、火災原因と正確な被害規模などを調査する方針だ。


火元の下階に住む住民ミン・スジさん(40代・女性)は、「6時ごろ火事が起きたという声が聞こえ、外に出てみると炎と煙が立ち上り、12階まで達しているのが見えた」とし、「8階に住む母親と娘1人が下に降りてきていたが、『子どもが出てこられなかった』と叫んでいた」と語った。「何度か大きな爆発音が響いた」という住民もいた。

慶一(キョンイル)大学消防防災学部のイ・ヨンジュ教授は、「都市ガスなどが熱にさらされると、密閉された空間で小規模な爆発が起きる可能性がある」と述べた。又石(ウソク)大学消防防災学科のコン・ハソン教授は、「(2018年から)6階以上の建築物にはスプリンクラーの設置が義務化されたが、費用の問題から既存の建築物にまで遡って適用することはできなかった」とし、安全管理上の問題の可能性を指摘した。二重・三重駐車による混雑で消防車の進入が困難だったとの指摘も出た。消防関係者は、「進入路は狭かったが、消火活動に支障はなかった」と述べた。

1979年に竣工した銀馬アパートは、1990年代末から再建築計画を推進してきたが、安全診断問題や組合員間の対立などにより計画が遅れ、「江南再建築の象徴」と呼ばれてきた。紆余曲折の末、昨年9月に整備計画案が確定し、2030年に49階建て5893世帯規模に再建築される予定だ。



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