クロスカントリースキーの資料写真(写真は記事の特定内容と関係ありません)[AP=聯合ニュース]
18日(現地時間)、イタリア・テーゼロのクロスカントリースキー・スタジアムで行われた同種目の予選中、チェコスロバキア・ウルフドッグがコースに飛び出し、この日19位だったクロアチアのテナ・ハジッチの後ろを追って疾走した。
ロイター通信は「犬はゴールを目前にした地点で選手たちに続いて走り始めた」とし、「しばらく地面の匂いを嗅いだ後、選手たちを追い越してゴールラインを通過した」と報じた。
予想外の“サプライズ走者”の登場に観客席からは歓声が上がり、一部の観客は立ち上がって拍手を送った。
犬の飼い主は米メディアNPRとのインタビューで「犬の名前はナズグルで、映画『ロード・オブ・ザ・リング』に登場する亡霊の名から取った」とし、「2歳のナズグルは頑固だが、とても愛らしい犬だ」と語った。
さらに「きょう私たちが競技場へ向かおうとすると、いつもよりよく鳴いていたので連れてきた」とし、「人懐っこい犬だ」と付け加えた。
犬の登場は選手の間でも大きな話題となった。この日決勝で優勝したスウェーデンのヨンナ・スンドリングは「本当に面白かった」とし、「犬がミックスゾーンまで一緒に入りたがっているように見えて笑ってしまった」と話した。
五輪の公式タイムキーパーであるオメガは、犬がゴールラインを通過する瞬間を写真判定の画像として記録し、もう一つの見どころを提供した。
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