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上空9000メートルの機内で乱闘を繰り広げた乗客たち…結局緊急着陸=英国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

乗客による乱闘で修羅場と化した機内。[写真 ザ・サン キャプチャー]

9000メートル上空を飛行中の旅客機で乱闘が起き、航空機が緊急着陸するという事態が発生した。




ザ・サンなど海外メディアによると、12日(現地時間)、トルコ・アンタルヤを出発して英国マンチェスターに向かっていた英国の格安航空会社(LCC)「Jet2(ジェットツー)」の旅客機LS896便の機内で乱闘騒ぎが発生した。


オンライン上に公開された映像には、機内の通路で入り乱れて取っ組み合いのけんかを繰り広げる乗客たちと、それを制止しようとする他の乗客たちによって修羅場と化した現場がそのまま収められていた。

このような騒動は、離陸から約3時間が経過した時点で発生した。目撃者の証言によると、今回の騒動はある乗客の人種差別的な発言から始まった。

酒に酔った一人の男性客が、周囲に座っていたパキスタン人の乗客を標的に人種差別的な発言を続け、これに憤慨した乗客が酔っ払い客に立ち向かったことで口論が大きくなったという。口論はついに殴り合いに発展し、怒号と悲鳴が飛び交う現場の状況に、客室乗務員は座席の上に登って争いを止めてほしいと切実に訴える場面もあった。

結局、機長は安全のためにベルギーのブリュッセルに緊急着陸することを決めた。その後、ブリュッセル空港で待機していた警察が機内に進入し、騒動を起こした中心人物2人を強制連行した。

Jet2側は声明を通じて「2人の乗客による乱暴な行動のため、回航が避けられずこのように決定した」とし、「彼らに対して『生涯搭乗禁止』措置とともに、回航によって発生したすべての費用について強力な損害賠償を請求する方針」と明らかにした。続けて「我々はファミリーフレンドリーな航空会社として、機内の安全に支障をきたす乗客の行動に対し『ゼロ・トラレンス(無寛容)の原則』を固く守っている」と強調した。



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