空軍特殊飛行チームのブラックイーグルスは9日(現地時間)、サウジアラビア首都リヤドで開催された2026国際防衛産業展示会(WDS)でエアショーを行った。 [韓国防衛産業振興会=ニュース1]
ある先輩の撮影士から「今後、お前と任務する後輩も同じはずだ。もう適応しなければいけない」と言われて目覚めた。実際、撮影に集中していると恐怖感が自然に消えていった。ビューファインダーに目を固定して集中していると、めまいや恐怖を忘れる。撮影された一場面、ワンカットが単なる記録を超えて大韓民国空軍の歴史に残るという責任感がある。
--特に記憶に残る飛行は。
2022年のKF-21(韓国型戦闘機)の初飛行の撮影が最も記憶に残っている。停止した航空機が滑走路で加速して空中に浮かぶ瞬間を正確に撮らなければいけなかった。操縦士との徹底的な事前協議、先輩の助言などチームワークで撮影を完成した。国軍戦死者遺骨返還空中援護(2020年)、洪範図(ホン・ボムド)将軍遺骨送還作戦(2021年)も記憶に残っている。(ウィ元士が属する空軍航空撮影チームはこうした功労で先月26日、「2025年空軍を輝かせた人物・団体」挑戦部門の受賞者に選ばれた)
--恐怖の瞬間もあったと思うが。
2021年に米軍が撤収したアフガニスタンから特別寄与者を韓国を移送した「ミラクル作戦」の時だ。カブール空港に着陸する際、操縦席で撮影をしていたが、ロックオン(Lock-on、迎撃ミサイルが標的をとらえたという意味)という警告が何度も聞こえた。実際、自分たちが撃墜されることもあるという意味であり、最短時間内に降りてまた離陸しなければいけない緊迫した状況だった。
--旧正月連休を家族と一緒に過ごせないが。
今回の連休だけでなく連合訓練の時や北との緊張状況が続くときは「5分待機モード」に入る。週末や連休中も互いに位置を共有し、直ちに出動できるように連絡体系を維持している。こうした生活が家族にはいつも申し訳ないが、いつか子どもが私が記録した空を見て『父さんはあそこにいたのか』と思ってくれればそれで十分だ。
ブラックイーグルスのアクロバット飛行に同乗して撮影、韓国空軍「空のカメラマン」(1)
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