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ブラックイーグルスのアクロバット飛行に同乗して撮影、韓国空軍「空のカメラマン」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

空軍第53特殊飛行戦隊のウィ・インテ元士(左)が航空撮影を終えたブラックイーグルス操縦士と撮影の結果を共有している。 [写真 空軍]

11日(現地時間)、サウジアラビアの首都リヤドのコンベンションセンター。黒鷲のような航空機8機が青い空を飛行した。韓国空軍特殊飛行チーム、ブラックイーグルスのT-50B特殊訓練機によるエアショーの序幕だった。この日、ブラックイーグルスは「アリラン」の音楽に合わせてムクゲ隊形、滝のように降下する「レインフォール機動」など高難度飛行を見せた。30分間続いたブラックイーグルスのエアショーはリヤドの青空を彩りながら行事の白眉となった。

こうした華麗なパフォーマンスの裏にアクロバット飛行の刹那を記録する2人の「航空戦闘撮影士」がいる。ブラックイーグルス8番機の後方席に同乗してニコンZ8カメラのシャッターを押すウィ・インテ元士(40)がその一人だ。


航空戦闘撮影士は空軍の任務や作戦訓練に関連した写真・映像を記録する「空のカメラマン」だ。戦闘機操縦士と同じ飛行環境適応訓練を経て選抜され、空軍内に8人しかいない。ウィ元士は2019年7月から空軍航空撮影チームで活動しているベテランだ。


ウィ元士は中央日報に「振り返ってみると簡単な任務は一度もなかった」としながらも「私がカメラを持ってシャッターを押すことができるのは、操縦士と整備士、見えないところで黙々と任務を果たす戦友のおかげだ」と語った。12日、ウィ元士に書面と電話でインタビューした。以下は一問一答。

--ブラックイーグルスが中東のエアショーに参加したのは今回が初めてだ。困難はなかったか。

現地の文化と規定上、豚肉が提供されない。普段は当然のものと思っていた食事メニューが海外では最も現実的な困難として迫ってきた。また、待機時間が予想より長くなると、天気が変わって撮影に支障を来さないか気になった。結局、海外展開では完ぺきでない条件でも動揺しない態度が重要であることを改めて感じた。

--「航空戦闘撮影士」という職業は聞き慣れない。

第17戦闘飛行団政訓室に勤務し、漠然と航空機に乗ってみたい思いで志願した。乗物酔いをこらえながら飛行機に乗った日もあったし、気象のために数日待機して急遽任務に投入されたこともある。実際、子どもの頃から怖がりで遊園地の乗り物にも乗れなかった。初めて航空撮影任務をした時、最も大きな問題は乗物酔いだった。任務の初期は怖さから食事ができなかった。


ブラックイーグルスのアクロバット飛行に同乗して撮影、韓国空軍「空のカメラマン」(2)

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