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<冬季五輪>「『最後』という言葉に寂しさ、2030年は分からない」…車俊煥の「オープンエンド」[インタビュー②](2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

15日に行われたショートトラックの試合を観戦している車俊煥。ミラノ=キム・ジョンホ記者

今大会では韓国は10代の選手たちの活躍が目覚ましい。スノーボード・ビッグエアで銅メダルを獲得したユ・スンウン(18、ロッテスキー団)、ハーフパイプで韓国勢初となる金メダルを手にしたチェ・ガオン〔18、世和(セファ)女子高〕、ショートトラック初のメダル(銅)の主人公である林鐘彦〔イム・ジョンオン、19、蘆原(ノウォン)高〕まで、全体メダルの半分以上を「Z世代」が獲得している。

車俊煥自身も、17歳だった2018年平昌(ピョンチャン)大会で初めて五輪の舞台に立った。「今の10代の選手たちが素晴らしい成績を残していて、とても感動的だった。あんなに若い年齢で、本当に努力してあそこまで辿り着いた。僕も最初の五輪は10代だったが、当時はメダルこそ獲れなかったものの、夢を持って出場した。彼らを見ていると当時の記憶が次々と蘇ってきた」と目を細めた。


最近、VOGUE香港版では「冬季五輪で最もハンサムな男子選手13人のまとめ」というタイトルの記事が掲載された。その中で1位に選ばれたのが車俊煥だ。車俊煥はこの話を聞くやいなや「プッ」と特有の笑みをこぼした。「一番のイケメン選手を挙げてほしい」という質問に、彼は「えっ? うーん…素敵な選手が多すぎるから」と照れくさそうに答えた。


フィギュア選手は厳格な食事制限を維持している。車俊煥も例外ではない。朝はフルーツか牛乳とシリアル、昼と夜は少量の米と牛肉、野菜だ。量は少なく、肉にはソースをかけない。特に炭水化物は「チートデイ」のような感覚で、体力的につらい時だけ極少量摂取する。車俊煥は「今大会でも同じように維持した。一番美味しかったのは、大韓体育会が用意してくれた弁当だ。その時は炭水化物(ご飯)を少し食べた」と明かした。

フィギュア選手の全盛期は10代後半から20代前半と言われる。29歳になる車俊煥が2030年フランス・アルプス冬季五輪に挑戦するかどうかを予測するのは難しい。しかし、2014年ソチ冬季五輪でロシアの団体戦金メダルを牽引(けんいん)したエフゲニー・プルシェンコ(ロシア)は当時32歳だった。2014年ソチ大会、2018年平昌大会と五輪2連覇を達成した羽生結弦(日本)も、28歳で2022年北京五輪(4位)に出場している。

車俊煥は「オープンエンド」を予告した。「何度も『3度目の五輪』と言ってきたが、周りからは『最後の五輪』『ラストダンス』と言われる。少し寂しい気持ちもある。今すぐに2030年の五輪についてお話しするのは難しい。五輪を終えたばかりなので、心身ともに立て直す時間が必要だ。あえて今、『これが最後だ』と断定したくはない。北京の後もすぐにミラノを見据えていたわけではないように、先のことはゆっくり考えたいと思う」と語った。(完結編となる③に続く)


<冬季五輪>「『最後』という言葉に寂しさ、2030年は分からない」…車俊煥の「オープンエンド」[インタビュー②](1)

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