<冬季五輪>米国選手と衝突したショートトラック代表キム・ギルリ「出血もほとんどない…特に問題なく自分でも驚いている」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
2026.02.12 08:58
ショートトラック韓国代表のキム・ギルリが11日(日本時間)、イタリア・ミラノのアイススケートアリーナで練習を終えた後、前日に負傷した右腕の状態を見せながら笑っている。[聯合ニュース]
オリンピック(五輪)ショートトラック競技中の衝突で右腕を負傷した韓国ショートトラック女子代表キム・ギルリ(22)。彼女はそでを上げて少しあざができた右腕を見せながら笑った。
キム・ギルリは11日、イタリア・ミラノのアイススケートアリーナで行われた代表チームの練習を消化した。練習後、現地取材陣に「出血はあったが、ごくわずか」とし「思ったよりも大丈夫。異常はないという診断を受け、薬を飲んで何も問題はない」と伝えながら安心させた。
キム・ギルリは前日、ミラノ・コルティナ五輪混合2000メートルリレーの準決勝で、転倒した米国のコリーヌ・スタダード(25)をよけきれず衝突して転んだ。フェンスにも強く衝突したキム・ギルリは腕を擦りむいて出血したと伝えられていたが、大きなけがではなかった。
キム・ギルリは「衝突当時は強くぶつかって折れたのではという心配があった。しばらく痛みがあったが消えていった。時間が経つとよくなり、自分でも驚いている」とし、今後の競技出場にはいかなる支障もないと伝えた。
スタダードはこの日、SNSを通じてチームメートはもちろん、被害にあった他の選手にも申し訳ないと深く謝罪した。キム・ギルリは「ショートトラックは変数があまりにも多い種目で、十分にあり得る状況だ。選手生活をしながら何度も経験している」と語った。
キム・ギルリは転倒した瞬間にも崔玟禎(チェ・ミンジョン)に向けて手を伸ばし、競技を続ける精神力を見せた。キム・ギルリは「倒れてすぐ(崔)玟禎先輩を探した」とし「競技後、先輩たちが『お前のせいではない。5種目のうち一つが終わっただけ』と慰めてくれて元気になった」と話した。
キム・ギルリは決勝進出を逃した後、涙を流す姿が中継画面に映った。キム・ギルリは「アドバンスを強く希望したが、キム・ミンジョン先生(コーチ)が提訴のために走っていって、だめだったというのが分かった。とても悔しくて涙が出た」と振り返った。
キム・ギルリの五輪はまだ始まったばかりだ。キム・ギルリは12日の500メートルをはじめ、1000メートル、1500メートル、女子3000メートルリレーでメダルを狙う。
この記事を読んで…