ドナルド・トランプ米大統領の次男でトランプグループ総括副社長のエリック・トランプ氏(中央)が11日、京畿道河南市(キョンギド・ハナムシ)を訪問し、李賢在(イ・ヒョンジェ)河南市長(右)から「Kカルチャーコンプレックス」の説明を聞いている。 [写真 河南市]
河南市によると、エリック・トランプ副社長は李賢在(イ・ヒョンジェ)市長と共に、渼沙洞(ミサドン)一帯のKカルチャーコンプレックス・ホテル事業予定地を視察した。前日には、在韓米軍返還供与地である慰礼洞(ウィレドン)の旧城南(ソンナム)ゴルフ場(90万平方メートル)敷地一帯を訪れている。
この日、李市長はユニオンタワー展望台でエリック・トランプ副社長を迎え、Kカルチャーコンプレックスの青写真を自ら説明した。地上105メートルの高さから見下ろす漢江(ハンガン)沿いの敷地を背景に、事業ビジョンや立地上の強み、グローバル滞在型観光拠点としてのポテンシャルを紹介した。エリック・トランプ副社長は、河南の地理的利点や市の事業構想について具体的な質問をして関心を示したという。その後、敷地に隣接する渼沙漢江・砂の道を訪れた同氏は、漢江の水辺環境やスターフィールド河南、渼沙里競艇公園などの既存インフラが調和した立地条件に注目した。
前日には、禹相虎(ウ・サンホ)元青瓦台(チョンワデ、大統領府)政務首席ともソウルのウォーカーヒルホテルで夕食を共にした。禹元首席は「李在明(イ・ジェミョン)大統領は韓米関係が良好に発展することを望んでおり、トランプ大統領の配慮に感謝している」とし、韓米関係の進展を願う李大統領の意向を伝えたという。
また、SKグループの崔泰源(チェ・テウォン)会長の甥でありSKネットワークス事業総括社長の崔誠桓(チェ・ソンファン)氏とも面会した。崔社長は11日、自身のリンクトイン(LinkedIn)アカウントを通じてエリック・トランプ副社長とのツーショット写真を公開し、「エリック・トランプ氏とウォーカーヒルホテルで非常に意味のある再会の時間を持った」と知らせた。
エリック・トランプ副社長は10日、ソウル汝矣島(ヨイド)のフェアモントホテルで毎日経済新聞が主催した「ワールド・クリプト・フォーラム(World Crypto Forum、WCF)2026」に出席するため訪韓した。同氏はトランプ一家が主導する暗号資産(仮想通貨)ベンチャー「ワールド・リバティ・ファイナンシャル(WLFO)」の共同創業者でもある。
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